Go!プリンセスプリキュア 47話 感想 (ネタバレあり)
やはり(?)はるはるという人はプロセスにこそ価値を感じるという人なんだなあ
花っていうか、植物って鑑賞したりする対象だよなあっておもうけど、植物に対してポジティブに感じる遺伝子が遺ってきたという話なのか、人間が植物に対して自分たちの都合のいいようにアプローチした結果として今の植生があるのか、どういう仕組みなんだろう、と素朴におもった 自分個人としては、花というか、生きとし生けるもの全ては終わりがあるから美しいというか、刹那さみたいなところに美しさを感じるので少し違う(みんな違ってみんなイイ) ミス・シャムールの前でレッスンやってきてマジ最高だったんだみたいな話するとこにかなりグッときてしまった 教育者としてこんな嬉しい場面はそうないだろう.....
ちょっと詰めが甘い、まあお話の展開上しょうがないんだろうとはおもうけど、本当にフローラを夢の世界に取り込んでしまおうというなら、フローラの考えにもっと寄せた世界を作らなきゃさ....
フローラに対するディスピアが蔦?茨?ってのがなんか示唆的な感じがする
グランプリンセスってフローラがなる的な展開なのかなーという気がしてたけど、個人的には4人でグランプリンセス、4人だからなれるグランプリンセスみたいな方が涙腺やられそうだが果たして... 私の夢に終わりなどない、と宣言したフローラがグランプリンセスになって夢叶ったわ〜って終わる感じはしない
天ノ川さんも海藤さんも夢へ向かって....!という着地なのが見えてるので、並びで考えるととわっちは復興ホープキングダムの王位継承者としてがんばるゾイって話だろうし、はるはるはプリキュアの力を失ったとしても「強く、優しく、美しく」を体現し続ける存在であり続けることこそ...という着地な気がする